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8月に読む作家

8月に読む作家


ハン・ガン 『菜食主義者』

藤本和子 『塩を食う女たち』

川上弘美『蛇を踏む』

多和田葉子『言葉と歩く日記』


Authors to read in August


Han Kang “The Vegetarian”

Kazuko Fujimoto “The Salt Eaters”

Hiromi Kawakami “Stepping on a Serpent”

Yoko Tawada “Kotoba to aruku nikki” (“Diary by an author who writes and travels in two languages” *my translation)


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特殊な言語日本語を使いながらも、普遍的な表現を目指す−『大江健三郎 柄谷行人 全対話 世界と日本と日本人』を読んで−

この本は大江健三郎と柄谷行人が1994〜1996年にかけて行ったインタビューをまとめたものである。 1994年というと大江健三郎氏がノーベル文学賞を受賞した年で、ストックホルムで「あいまいな日本の私」と題してノーベル賞基調講演を行った。この題名自体は1968年にノーベル文学賞を受賞した川端康成の「美しい日本の私」を意識して付けられた。この本を通して「あいまいな」という言葉の含蓄に触れられたのはもち

プロとしての心構え-『字幕屋のニホンゴ渡世奮闘記』by 太田直子を読んで-

同僚から、語学に携わるものとしての必読書として本書を薦められた。 著者の故太田直子氏は字幕翻訳家である。通訳、翻訳の世界の物書きであれば、ロシア語通訳の大御所米原万里の名前をまず思い浮かべるが、著者の歯に衣着せぬ物言い、リズム、歯切れの良さは彼女を彷彿とさせた。何よりも、著者の仕事に対する厳しい妥協のなさに触れ、言葉を生業とするものとして、身の引き締まる思いがした。 本書には、言葉の奥深さ、難しさ

外国語での「格闘」―『苦しかったときの話をしようか』-ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」by 森岡毅を読んで―

今、僕は新しい人生の岐路に立っている。そこで、尊敬する先輩夫婦が一冊の本を薦めてくれた。あのUSJを復活させた、敏腕マーケターによる本である。著者の娘さんは大学生活を終え、まさに船出の時を迎えている。親と子、なかなか面と向かっては言いづらいこともある。そこで、著者が今までビジネスの最前線で培ってきた本当に大事なことを娘に書き残しておくという設定だ。自分の子供に書き残しておくのだ。嘘偽りのないことを